iTunes Connectでアプリ申請 | 清水健太郎の教育研究・補助教材サイト

清水健太郎

iTunes Connectでアプリ申請

iTunes Connectでアプリ申請

いよいよ、圧縮したプログラムバイナリ、画面スクリーンショットを持って、AppStoreへ公開です。まずはMacのブラウザを使って、iTunes Connectにログインしましょう。そして、以下の「Manage Your Application」へ進みます。

Add New Application

Add New Applicationでアプリの追加画面に入ります。ファーストアプリの時だけ、「Primary Language」と「Company Name」の設定画面が出てきます。主言語と制作者名。これはあとから変更することは出来ません。

Export Compliance

アプリに暗号が絡んでいるかどうかという質問。たいていの方は、ここはNOでしょう。

Overviewタブ

  • Application Name:アプリ名を入力。
  • Application Description:4000字以内でアプリの説明を記入します。
  • Do you want to limit your app to only run on devices with specific capabilities?:アプリを特定の機能を持つデバイスに限定するかどうかを選ぶ箇所です。特に限定がないならNO。
  • Primary Category:アプリのメインカテゴリで設定必須。Secondary Categoryは必須ではないけど、設定が推奨されています。
  • Copyright:著作権情報を設定。
  • Version Number:バージョン情報。通常は1.0。
  • SKU Number:AppStore上でのアプリのユニークID他と被る名前は設定できません。
  • Keywords:アプリが検索されるときのキーワードを設定できます。
  • Application URL:アプリ情報サイトのURL。
  • Support URL:サポートサイトのURL。
  • Support Email Address:サポート用メールアドレス。
  • Demo Account - Full Access:アカウントが必要なアプリの場合は、フルアクセス権を持つアカウント情報を記入。

Ratingsタブ

ペアレンタル用の設定情報です。

Game Centerタブ

Game Center機能を使う場合に設定します。

Uploadタブ

  • Application:苦労して作成したzip圧縮データをここでアップロード。
  • Large 512x512 Icon:アプリの512×512アイコンをアップロード。
  • Screenshots:オーガナイザからキャプチャしたスクリーンショットをアップロード。jpg、tiff、png形式のいずれかで、320x480px、480x320px、320x460px、480x300pxがアップ可能なサイズ。

Localizationタブ

主言語以外に追加したい場合は「Add New Language」を選びます。

Pricingタブ

  • Availability Date:公開開始日を設定。
  • Price Tier:販売価格を設定。Freeで無料、Tier1で115円アプリ、Tier85で115,000円アプリ。

Summaryタブ

今まで設定した内容を、一括でチェックできるタブです。

おわりに

お疲れさまでした。これでアプリの申請作業は終わり。長い道のりでしたが、ここまでの作業が正常に行われていれば、あなたのアプリは「Waiting For Review」となっているはず。これはまだ審査が行われているわけではなく、「審査待ち」の状態。審査の順番が回ってくると「In Review」となり、審査に通過すると晴れて「Ready for Sale!」となります。
期待して待ちましょう!

お疲れさまでした!!