Interface Builderが起動されると、以下の4つのウィンドウが表示されます。
- xibウィンドウ
- メインウィンドウ
- インスペクタウィンドウ
- ライブラリウィンドウ
Interface Builder | 清水健太郎の教育研究・補助教材サイト
Interface Builderが起動されると、以下の4つのウィンドウが表示されます。
xibファイルの中身を表示します。プログラムとxib間のやりとりをするFile's Owner、最初にイベントを受け取るオブジェクトのFirst Responder、AppDelegateクラスのHelloWorldAppDelegate、変数windowと関連付けられたWindowなどが入っています。
iPhoneアプリの画面と見立てて、実際にLabelやボタンなどを視覚的に配置する画面です。
メインウィンドウに配置されたオブジェクトなどを選択すると、この画面にそのオブジェクトなどのプロパティが表示されます。
アプリケーションのデザイン用オブジェクトが格納されています。
では、ライブラリウィンドウのObjectsを開いて下さい。この中にLabelというものが見つかると思います。Labelは、その名の通り、画面上にLabelとして貼り付けることができるオブジェクトです。
このLabelをつかんで、メインウィンドウまでドラッグして離してみて下さい。これだけで、アプリのウィンドウにLabelが配置できました。配置したLabelをダブルクリックするとテキストが編集できる状態になりますので、「HelloWorld!」と入力してあげましょう。
これでInterface Builerでの編集はひとまず終わりです。保存して、Xcodeに戻ります。