EINの取得 | 清水健太郎の教育研究・補助教材サイト

清水健太郎

EINの取得

EINって何?

iPhoneアプリをApp Storeから販売する場合、どの国のApp Storeで販売されるかに関わらず、全て米国内での商取引とみなされるようです。つまり何も手を打たないでいると、まずは米国で所得税が課税され、その上で日本の所得税も加わり、二重課税となってしまいます。

これを回避する為に、「私は米国内に住んでいませんよ~」という事を証明しなければなりませんが、この証明となるのが、【W-8BEN】と呼ばれるものです。このW-8BENをアメリカのアップル社に提出すれば良いわけなのですが、このW-8BENの中に、EINと呼ばれる米国納税者番号を記入する必要があります。このEINの取得が、もう本当に、非常に大変です!

EIN取得は、どうして大変なの?

WEBで調べてみるとすぐに分かりますが、ほとんどの方がこの段階で大変な苦労を強いられています。EINは米国内国歳入庁(IRS)が発行していますが、とても一筋縄ではいきません。EINを申請するForm SS-4というフォームはすぐに入手できますが、入力項目が一つ間違っているだけでも切り捨てられますし、ダメな場合は放置され、再申請を促す通知も頂けません。また、絶対に間違いの無い状態でFAX送信をしても、ご対応頂けないケースまであるようです。二ヶ月待っても何も反応なしという方もいますし、その間に国際電話等が必要になる為、お金と時間と労力が相当な負担となります。

それでもご自身で行ってみたいという方は、Form SS-4の入力例をご覧下さい。但し、この状態で送っても先方は何もしてくれませんでした。

どうしたら良い?

このEINの取得だけは、代理業者に依頼するのが最も確実。何より迅速で、何週間も何ヶ月も待たされる事はありません(申請からわずか数日でEINが利用出来るようになります)。詳細はEIN取得サポートに掲載されています。

EIN取得代行